「花のある暮らし」

「ていねいな暮らし」

憧れますよね。

でも、何かとハードルが高そうで取りかかれなかったり、

一度はやってみたものの、面倒で続かなかったり…

そんな経験ありませんか？

私自身とてもズボラな性格なので、かなり身に覚えがあります（笑）

でも、そんな私も今では日常的にお部屋にお花があるんです！

習慣づくりは、コツさえ押さえてしまえば実はとても簡単。

5つのことを事前に決めるだけで、すんなり習慣化出来るようになるんです。

今回はそのポイントを紹介していきます。

▶︎コツは「決めておくこと」

画像引用：PHotoAC

習慣化できなくなる理由には、

・めんどくさい

・気合が続かなかった

・考える暇がなかった／忘れていた

などが挙げられるのではないでしょうか。

実は、習慣づくりに大切なのは、気合ではなく「決めておくこと」。

土台を作り、あとは簡単な作業をやるだけにしてしまうことで、

上記のような状況を避けることができます。

お花を習慣化するために決めておきたいことは、下記のたった5つだけ！

①お花を飾る位置

②道具

③通うお花屋さん

④お花屋さんに行くタイミング

⑤お手入れのタイミング

詳しく説明していきます。

　1.定位置を決めよう

定位置を作ることで、

・花を置く場所を考える手間が省ける

・花瓶が空いたら、次のお花を補充しようと思える

というメリットが。

そのため、お花を生ける習慣が出来やすくなります。

習慣化したい方におすすめしているのは、

「お花生けスペース」を棚の一角などに作ること。

お気に入りの雑貨などを一緒に飾ってみたり、

好きなものがギュッと詰まったスペースにすると

より楽しくなり、モチベーションが上がります◎

　2.道具を用意しよう

画像引用：PhotoAC

これさえあればOKという道具を用意すれば、

・道具ないしな〜と気乗りしなくなることがなくなる

・「なんだか合ってるのかよく分からない」というモヤモヤがなくなる

というメリットが。

用意するものは4つ。これさえあれば文句なしです。

・花瓶

・花用のはさみ

・ブラシ（花瓶を洗う用）

・霧吹き

全て100円ショップで揃います。

特に花瓶は、よく分からない初めのうちは

100円ショップに売っている、

10~15cm程度の透明のガラスベースが無難です。

もしくは、かわいいグラスやマグカップを花瓶として使うのも良いですね。

もちろん、とっておきのお気に入りの花瓶を買って、

モチベーションを上げるのもひとつの楽しい方法です◎

▼道具を使う場面／お手入れについてはこちらの記事を参照してください

【超初心者向け】これで文句なし！お花のお手入れの基本4STEP

　3.お花屋さんを決めよう

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通うお花屋さんも決めてしまいましょう！

おすすめは、

・家の近所のお花屋さん／通勤通学ルートにあるお花屋さん

・雰囲気がとても好きなお花屋さん

です。

「通いやすさ」か、

「空間に行きたい！というモチベーション」

のどちらかを利用することで、習慣にすることができます。

後者の花屋を見つけるには少し時間がかかることもあると思うので、

通いやすさで決めてしまうのが最も簡単な方法かもしれません。

通い続けることで、

そのお店で取り揃えているお花の雰囲気が分かるようになって、

お花の組み合わせが上達することも。

更に、スタッフさんと仲良くなって、

おすすめのお花を教えてもらえるようになったりもするので、

同じお花屋さんに通うのは個人的におすすめです。

　4.お花屋さんに行く曜日を決めよう

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曜日を決めることで、ルーティンにしてしまいましょう！

お花屋さんに行くなら、

お花の入荷日である月・水・金が圧倒的におすすめ。

新鮮なお花が揃っていて、花数も多く、選ぶのが楽しいんです！

私は、月曜日の会社帰りに、

会社の最寄駅にあるお花屋さんに行くと決めたことから

お花を習慣化することが出来るようになりました◎

　5.水換えのタイミングを決めよう

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最後は、飾ってからの最大のハードルである「お手入れ」。

「難しい」「めんどくさい」というイメージを持ってしまいがちですが、

タイミングを決めて、生活サイクルの中に組み込んでしまうことで

そのハードルを簡単に越えられます。

コツは、

・日々の習慣とセットにする

・お手入れ道具を、そばに置いておく

例えば、歯磨きや食器洗いなど、

水を使うついでに水を替えれば簡単ですよね。

他にも、

朝起きた時のやる気スイッチ

寝る前の癒しタイムに切り替える

など、心の切り替えに利用しちゃうのもおすすめです。

また、作業そのものがしやすくなるように、

お手入れ道具は水替えを行う場所に置いておくこと。

霧吹きは、デザインがかわいいものであれば

花と一緒に棚に置いてもおしゃれになります。

（霧吹きはこまめが良いので、棚に置いて、気付いたタイミングでする）

＜まとめ＞

「花のある暮らし」は、

下記5つのポイントを決めておけばすんなり習慣化できる！

①お花を飾る位置

②道具

③通うお花屋さん

④お花屋さんに行くタイミング

⑤お手入れのタイミング

もちろん、必ず続けなければいけない！ということは全くありません。

私自身も、お花を買わない週ももちろんあります。

大切なのは、あなたの暮らしがちょっぴり豊かに、楽しくなること。

無理のない範囲で、今回の記事を参考にしつつ、

あなたに合ったお花との暮らし方を見つけてみてくださいね。