花のギフトは受け渡しの瞬間が最も盛り上がりますね。

その後自宅に持ち帰って飾るまではどのように取り扱っていますか？

扱い方によっては、花が弱ってしまうので要注意です。

▶︎「花を持ち帰る時間が長い場合はどうしたらいい？」

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「保管の仕方に注意すれば、花束でも数時間〜翌日くらいまでは大丈夫です。」

＜保管の仕方＞

・直射日光・高温を避けて涼しい場所に置く

・冷暖房の直風のあたるところは避ける

この条件で保管しておけるのであれば、ある程度は時間がかかっても大丈夫です。

花束には少し水が入れてあります。

しかし充分な量とは言えないので、できるだけ早く花瓶に移すのが好ましいです。

プレゼントを準備する側の場合、花屋でのラッピング前に”花瓶に入れることができるまでの時間”を伝えると、水の量を調整してくれることもあります。

その点アレンジメントの場合は、元々そのまま飾るものなので安心です。

日をまたぐなど、渡すまでにかなり時間がかかる場合や、

渡した後花瓶に入れるまでに時間がかかりそうな場合は、

アレンジメントにしておくといいです。

飾ってもらうまでに2日以上かかる場合や

真夏の暑い時期に車内に保管しなければいけないなどの場合は、

そもそも生花は避けた方がいいです。

〜よく勘違いされていること〜

「花だから、日の当たるところに置いておいた方がいいですか？」

→勘違いです。

直射日光が当たると傷んでしまうので、避けて保管して下さい。

▶︎「花のラッピングは家でどうしたらいい？」

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「ラッピングは基本的には、はずします。」

(最近はラッピングをしたまま飾れるような商品もあるので、確認しておくと安心です。)

しかし、基本的にははずします。

＜花束のラッピング＞

全てはずして、花だけにして花瓶に入れます。

ラッピングに使われている紙やリボンはとても可愛いですよね。

せっかくのラッピングをはずしてしまわなければいけないのはもったいなく感じるかもしれませんが、全てはずして下さい。

ラッピングの紙やリボンを花瓶に付け直して飾る方もいますが、素敵なアイディアですね。

＜アレンジメントのラッピング＞

カゴの中のスポンジにいけてあるので、外側を覆ってあるセロハンだけはずして飾ります。

〜よく勘違いされていること〜

「アレンジメントのセロハンはつけたまま飾ったらいいですか？」

→勘違いです。

お花を守ってくれそうだからつけたままという人も多いです。

セロハンをつけたままだと蒸れてカビの原因になるので必ずはずしてください。

セロハンは持ち運びの時に花が傷つかないためのものです。

＜まとめ＞

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☆「もらった花を家に持ち帰るまでに時間がかかりますが保管はどうすればいいですか？日の当たるところに置くの？」

＜保管の仕方＞

・直射日光・高温を避けて涼しい場所に置く

・冷暖房の直風のあたるところは避ける

☆「持って帰った後、包んであるラッピングはどうしたらいいですか？はずしますか？」

「ラッピングは基本的には、はずします。」

＜花束のラッピング＞

全てはずして、花だけにして花瓶に入れます。

＜アレンジメントのラッピング＞

カゴの中のスポンジにいけてあるので、外側を覆っているセロハンだけはずします。

今回は、花のギフトの取り扱い方でよく勘違いされていることをまとめました。

花は生きています。

正しく取り扱うことは長持ちさせることにも繋がるので、ぜひ注意してみてください。