「母の日と言えばカーネーションを贈るよ！」

という方は多いと思います。

母の日は一年で最も花の需要が高まるイベントで間違いありません。

それと同時に、花屋に行くのは母の日だけという人も多いです。

しかし花を贈って喜んでもらえるのは、もちろん母の日だけではありません。

美しい花を贈るのに最適なタイミングは他にもたくさんあります。

この記事では、花屋に来る常連さんが贈り物としてどんな時に花を買っているのか紹介します。

花の需要が高まる時期やイベント

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母の日以外にも花屋の店内が混み合い、多くの人が買いに来るイベントやタイミングがたくさんあります。

究極を言えば、「花を贈りたいな。」と思えばいつだって贈ってもいいのです。

今回はその中でも特に需要があるものを紹介します。

ピンとくるイベントやタイミングがあれば、花を贈ってみてはいかがでしょうか。

母の日・父の日・敬老の日

〜の日とつくイベントです。

ありがとうの気持ちを花で届けます。

他のプレゼントに少し花を添えるという人も多いです。

母の日にはカーネーションを贈るイメージがありますが、最近はカーネーションにこだわる人も少なくなってきました。

母の日は各花屋が気合を入れて準備しているので、選ぶのも楽しいです。

最近はインターネットで購入する人も多いです。

全国的に人気の店舗の商品はすぐに売り切れてしまうので、こだわりたい場合は早めの予約が必須です。

誕生日・長寿の祝い

誕生日の人に花を贈るのは定番ですが、実は自分の誕生日に両親へ花を贈るという人も多いです。

「産んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。」

その感謝の気持ちを花にのせて伝えます。

また、誕生日の中でも特に需要があるのが、還暦や古希などのおめでたい節目です。

「還暦なので、赤い花を贈りたい。」など、贈る相手のイメージに合わせた色や雰囲気で選べます。

結婚記念日・記念日・プロポーズ

プロポーズに赤バラという注文も定番になりつつあります。

記念日には、年数に合わせた本数のバラを贈るという方も多いです。

赤バラには「愛」という花言葉があります。

さらに赤バラの花束は男性が持つと、とてもかっこいいのでおすすめです。

贈る相手の好きな花が分かっていれば、その花にすると喜ばれます。

結婚式のブーケに入っていた花を選ぶという、おしゃれな贈り方をする人もいます。

歓送迎・卒入学

退職のお祝いに花束はいかがでしょうか。

最後の出勤日などに、職場のみんなから感謝の気持ちをこめて贈ります。

入学や卒業などの門出には、春らしい色味の花がよく似合いますよ。

このような節目は写真を撮るタイミングでもあります。

主役が花を持って撮影すると、とても映えます。

クリスマス

クリスマスプレゼントとして、リースやスワッグを贈る人が多いです。

お歳暮の時期なので、お世話になった人に贈るのもおすすめ。

クリスマスにツリーやリースを飾るという家庭はかなり多いです。

自分用に購入する人もとても多く、花屋が賑わう時期です。

お正月

年末はお正月飾りを買いますよね。

スーパーにも売っていますが、花屋にはおしゃれなものがたくさんあります。

花屋では、正月らしいアレンジメントも販売しているので締め飾りと一緒に購入する人も多いです。

松や千両などお正月らしい花も一緒に買えます。

アレンジメントは、新年の挨拶用に購入するのもおすすめです。

バレンタインデー・ホワイトデー

バレンタインデーと言えば女性から男性へのチョコレートが定番です。

しかし海外では大切な人に花を贈り、愛や感謝を伝える日と認識されています。

日本でも、最近ではバレンタインデーに女性に花を贈る男性が増えてきました。

友達同士や娘から母へなども、もちろんありです。

今度のバレンタインにはぜひ、大切な人へ花を贈りませんか？

また、バレンタインにチョコをもらったら、ホワイトデーのお返しには是非花を贈りましょう。

開店祝い・開業祝い・周年祝い

開店・開業祝いに花を贈るのも定番です。

新しくできた店先に花がずらっと並んでいるのを見たことがあると思います。

花がたくさん並んでいると、目を引きとても華やかです。

花屋に行けば、店内に飾れる小さなものから外に並べるような大きなものまで選べるので、予算に合わせてお祝いすることができます。

＜まとめ＞

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花の需要が高まる時期やイベント

・母の日・父の日・敬老の日

・誕生日・長寿の祝い

・結婚記念日・記念日・プロポーズ

・歓送迎・卒入学

・クリスマス

・お正月

・バレンタインデー・ホワイトデー

・開店祝い・開業祝い・周年祝い

など

他にも発表会や個展のお祝いや、もちろんお悔やみなど、あげればキリがないです。

お花が喜ばれるシーンは多くあります。

シチュエーションや用途によって、どのような花でどんなスタイルがいいのかは違ってきます。

そういったことを花屋でしっかり相談しながら、自分にぴったりなものを選べるのも花のギフトのいいところですね。

何か参考になれば嬉しいです。

読んでいただいてありがとうございました。